

「多汗症」という言葉を聞いた事がありますか?
「多汗症」とは、「人より多くの汗をかく症状」の事をいいます。
「多汗症とは何か?」
「多汗症の原因は?」
「多汗症は治るのか?」
という点を中心に、私の体験談を織り交ぜながら「多汗症」について書いてみようと思い、このサイトを立ち上げました。
このサイトを見て、
「多汗症ってこんなんなんだー」
「あっ。私、多汗症かも」
って色々思って頂ければ嬉しいです。
多汗症とは?
「多汗症」って何?って思う人も多いと思います。
「多汗症」についてちょっと説明しましょう。
人間は生きている以上、体温調節をしなくてはいけませんから、多少の汗をかきます。
しかし、「多汗症」の人は、普通の人よりも沢山汗をかきます。
汗は人間が生きていくためには欠かせない機能で、汗をまったくかかない人はおらず、どこからどこまでが通常で、どれくらい汗をかくと多汗症かの線引きはハッキリしないのも確かなんです。
また多汗症といっても症状は人によって大きく違い、手のひら(手掌多汗症)の場合、少し汗ばむ程度の人から、手が濡れるほどの人、汗が滴り落ちるほどの人までさまざまです。
私も小学校の頃には、手に汗をかく「手掌多汗症」でした。
テストの時などは、特に緊張して手に沢山の汗をかき、テスト用紙、汗で濡れて、字が書けなくなったり、紙が破れたりました。
また、小学校の頃、私の手があまりのも汗で濡れているので、よくいじめられました。
小学校の頃って、遊びとか体育で、友達や異性と手をつなぐ機会があるですよ。
もう緊張してすっごい手に汗をかいてしまってたんです。
それでいじめられると思うとさらに汗かいて。。
結局、よくいじめられました。。
多汗症は、20代までかなりひどいものでした。
多汗症の人の場合、「精神的なもの」もかなり大きいんです。
もちろん、他にも要因はあります。
多汗症の要因
多汗症の要因として考えられるのは、
1. 精神的(ストレス・緊張・不安)
2. 遺伝(体質)
3. 肥満
4. 食生活(食事)
5. 病気や疾患
6. ホルモンバランスの崩れ(更年期)
などが代表的的に挙げられるものです。
多汗症の場合、幾つかの要因が合わさって「多汗症」になっている場合がほとんどではないかと私は思います。
そして、常に「精神的なもの」は多汗症の要因に含まれているのではないかと考えています。
たとえば、太っている人は、体質的に汗をかきやすいです。
「太っているから汗をかく」のに加えて、
『人に「太ってると汗っかきだねー」って言われるのではないか?』
という不安と緊張がさらに汗をかきやすくするのです。
それは、更年期の女性も同じです。
更年期の女性の多くは、体がほてってのぼせるような感じがして汗っかきになります。
『「あの人、汗かいてすごいね」って思われるのではないか?』
そういう不安がまた汗をかきやすくしてしまうのです。
なので、こういう「精神的な不安や緊張」を解いてあげると、汗の量が減るんです。
そしたら、不思議と精神的に楽になって、沢山の汗をかかなくなり、いつの間にか自分が「多汗症」だった事さえ忘れてしまう位です。
この「精神的な不安や緊張」を解くコツが久保田式多汗症改善7日プログラム
には沢山載っています。
私自身もこれを読んで、自分が多汗症だった事を忘れる位に多汗症は良くなりました。
「手掌多汗症」はこれを読んでから、すっかり良くなりましたよ(^^)
私は妹も母も多汗症ですが、「久保田式多汗症改善7日プログラム」を勧めて読んでもらった所、二人とも以前程尋常でない量の汗をかくことは無くなりました。
「気持ちの持ちようで、多汗症ってこんなに良くなるんだね!」
って3人でびっくりしています。
もし、貴方が多汗症で悩んでいるのなら、「久保田式多汗症改善7日プログラム」をぜひ読んで下さい。
一週間後には
「あっ。。私、そういえば多汗症で悩んでたな」
って言うくらいに、多汗症は良くなりますよ。
また、このサイトでは、ひどい多汗症だった私の生活の中での、色々な工夫を載せているで、ぜひ参考にしてくださいね(^_-)-
「多汗症」は完全には治らないかもしれないけど、精神的なものを克服したら、日常生活に困らないくらいには良くなると私は思います。


